NHKと共に生まれた廣瀬。新世界への躍進
大正14年〈1925年〉
3月:廣瀬太吉により東京市神田区淡路町に廣瀬商会を設立。ラジオ、部品卸商として業界に第一歩を印す
昭和2年〈1927年〉
5月:東京放送局(現NHK)の放送開始による影響もあり、商いが拡大。神田区旅籠町に移転

昭和4年〈1929年〉
8月:神田区仲町に移転。合資会社廣瀬商会と改組
昭和8年〈1933年〉
4月:ラジオの普及伸展に伴う業務拡張のため現在の本社所在地に移転。
株式会社廣瀬商会と改組

昭和15年〈1940年〉
12月:株式会社廣瀬商会より現社名の廣瀬無線電機株式会社と社名変更
昭和21年〈1946年〉
5月:神田仲町の旧店舗跡に新築移転
5月:廣瀬無線電機株式会社の創業記念日を5月20日とする
昭和23年〈1948年〉
5月:資本金を100万に増資

昭和26年〈1951年〉
6月:資本金を1千万に増資
11月:ヒロセ・テクニカルサービス株式会社を創立
昭和29年〈1954年〉
5月:本社ビル落成し竣工式を挙行

昭和30年〈1955年〉
5月:創業30周年記念式典を挙行
6月:壽土地建物株式会社を創立


昭和31年〈1956年〉
1月:千代田区神田松住町に電波ビルを建設
昭和32年〈1957年〉
1月:資本金を5千万へ増資
4月:廣瀬太吉社長、紺緩褒章を受章並びに東京都知事賞を受賞
昭和33年〈1958年〉
5月:廣瀬太吉社長、藍緩褒章を受章
昭和35年〈1960年〉
10月:廣瀬太吉社長、日本学士会よりアカデミー賞を授与
12月:資本金を1億円に増資
昭和37年〈1962年〉
10月:廣瀬卸部門の拠点、廣瀬ビル新館竣工
昭和40年〈1965年〉
2月:業界販売店機構改革により専売会社設立へ
4月:広瀬電工(株)を設立
5月:創業40周年記念式典を挙行。社歌を制定

昭和42年〈1967年〉
1月:(株)廣瀬を設立


昭和46年〈1971年〉
4月:廣瀬太吉社長、勲三等瑞宝賞を叙勲

昭和47年〈1972年〉
12月:(株)ビジサーを設立
昭和48年〈1973年〉
1月:本社ビル改新築により竣工オープン
3月:(株)廣瀬が広瀬商事(株)に社名変更


昭和50年〈1975年〉
5月:創業50周年を迎え、
帝国ホテルにおいて
記念式典祝賀パーティー挙行
尚、同式典において、創業者太吉から
2代目社長・精一への事業継承が行われた


昭和53年〈1978年〉
12月:株式会社廣瀬本社設立
廣瀬精一社長により不動産関連の
管理会社として株式会社廣瀬本社設立


昭和60年〈1985年〉
1月:ヒロセテクニカルサービス(株)をヒロセテクニカル(株)に社名変更
平成5年〈1993年〉
10月:廣瀬精一社長が小売部門の廣瀬商会(ヒロセムセン)を特別清算という決断を下した
平成9年〈1997年〉
3代目廣瀬美智俊 代表取締役社長に就任する

平成10年〈1998年〉
ホテル予約システムの販売を開始
平成12年〈2000年〉
創業者廣瀬太吉99歳で逝去

平成14年〈2002年〉
2代目社長廣瀬精一74歳で逝去

平成15年〈2003年〉
2月:(株)廣瀬本社と廣瀬無線電機(株)が合併し、新たに廣瀬無線電機(株)として発足

平成19年〈2007年〉
美智俊社長指示のもと、物流改革を行う
新たな体制とそれに伴う組織改革も行われた
平成20年〈2008年〉
7月:東日本ロジスティクスセンターを埼玉県に開設
8月:西日本ロジスティクスセンターを福岡県に開設
11月:仕入先、物流会社、システム開発会社様をお招きし、イベントを開催
これを『廣風会』と命名し、毎年の恒例事業とした
平成22年〈2010年〉
廣瀬無線電機設立後の第70期に際し、東京ドームホテルにて決起大会開催

平成23年〈2011年〉
東日本大震災が起こる。本社ビル、仙台オフィスが被害を受けた。
オリジナルブランドとして『Hi-Rose』(ハイローズ)を立ち上げた

平成24年〈2012年〉
7月:関西ロジスティクスセンターを奈良県に開設
平成26年〈2014年〉
3月:広瀬電工(株)量販部門を廣瀬無線電機へ移管
5月:東日本ロジスティクスセンター 柏センターを千葉県に開設
令和2年〈2020年〉
新規事業として、medmix(メディミックス)化粧石鹸を販売開始する
令和3年〈2021年〉
8月:東日本ロジスティクスセンター春日部センター新設
ロボット開発事業へ挑戦する。除菌ロボットからスタート。

令和7年〈2025年〉
5月:5月20日廣瀬グループ創業100周年を迎える
全国のグループ社員を集めホテル雅叙園東京にてお祝いの会を開催。
